2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

台風11号

久しぶりに長靴を履けました。長靴を履いていると、水たまりでも気楽に歩けます。ぷっぷぷー。

灰の日曜日

昨日は浅草サンバカーニバル。雨が降らなかったのは幸いだが、暑さは厳しかった。でも楽しかったー。夜中まで打ち上げで騒いで、今日は夕方まで寝ていた。灰の日曜日。 とりあえず投票に行って、帰ってきてテレビを見てダラダラ。開票速報を見ると、民主が予…

つらつらと

朝晩が涼しくなったので過ごしやすい。今日は浅草サンバカーニバルの前日練習。今年はいつもと違うチームで出ます。しばらく練習していなかったので、体がもつかしら。 もうすぐ八月も終わり=夏休みも終わりなので、ラストスパートと思って読書に励む。 政…

18歳の政治学

18歳の政治学晃洋書房 2009-05売り上げランキング : 125156Amazonで詳しく見る by G-Tools初学者向けのテキストということで、平易で読みやすい。ナショナリズム・国民国家から大統領制と議院内閣制についてまで見ていく第一部の比較政治が面白かった。読み…

カラフル

カラフル (文春文庫)文藝春秋 2007-09-04売り上げランキング : 6411おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Toolsたまに軽い小説も。楽しく読みました。ちょっと設定や人物描写がマンガ的だけど、そこは作者もわざとやってるんだろうな、と。直球のメッセージ…

日本を変える「知」

日本を変える「知」 (SYNODOS READINGS)光文社 2009-05-22売り上げランキング : 7579おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools本田由紀さんの教育と労働に関する分析が、身も蓋もない感じで非常に面白かった。なんとなくそうだろうな〜という感覚をデータ…

華氏451度

華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)Ray Bradbury 早川書房 2008-11売り上げランキング : 15807おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools華氏451度はおよそ摂氏233度。紙が自然発火する温度、とのこと。 「本」が禁じられ、テレビとラジオのわめき声だけに…

肉とドーナツ

渋谷のTUCANO'Sというシュハスカリアでランチ。ビュッフェだけで880円、肉1時間つけて1480円、2時間で1980円、ドリンクバーは110円ということで、かなりお得感あり。 帰りに109の脇のKrispy Kreme Doughnutsを見たら空いていたので寄る。待っている間に…

教育学(ヒューマニティーズ)

教育学 (ヒューマニティーズ)岩波書店 2009-08売り上げランキング : 19515Amazonで詳しく見る by G-Tools実践的教育学と教育科学という軸を設定することで、ルソー、ペスタロッチ、デューイといった(教職を取った人ならとりあえず名前だけは覚えたであろう…

漱石の漢詩を読んでみた

高校時代の友人宅でアクアパッツァとイカスミパスタを作る。うまし。 その後、漢文の勉強会。以前なぜだか「漢文の勉強をしたい」とみんなが言い出し、講師をやるはめに。前回は李白とか杜甫とか読んで、今回は二回目。どうしようかなぁと悩んだ末、漱石の漢…

第3回キャリア教育推進フォーラム@産業能率大学

第3回キャリア教育推進フォーラムに行ってきた。テーマは「キャリア教育と教科学習との連動」、キーワードは協同学習ということで、現代文(河合塾の先生)と物理(県立高校の先生)の公開授業を見学。予備校でもグループワークをやるようになったとは初耳…

ブレードランナー

ブレードランナー 最終版 [DVD]ワーナー・ホーム・ビデオ 2002-07-05売り上げランキング : 37892おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools原作を読んだところで映画も。別物とは聞いていたけどほんとに別物。原作で面白いと思った要素(電気羊と山羊、マ…

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))カバーデザイン:土井宏明(ポジトロン) 早川書房 1977-03-01売り上げランキング : 2747おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools人間とアンドロイドの境界はどこにあるか。「感情移入」というと…

最高裁判所裁判官国民審査

最近はNHKで政見放送を見るのが楽しい。選挙に行く前に各党の政策はチェックしとこうと思うけれども、パッケージで選ばないといけないのは難しいなぁ。 衆院選といえば最高裁判所裁判官国民審査。いつもどんな人だかわからずに行ってしまうので、今回は調べ…

あなたも作家になろう

あなたも作家になろう―書くことは、心の声に耳を澄ませることだからJulia Cameron 風雲舎 2003-03売り上げランキング : 43194おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools書き始め、書き続ければ、誰でも書ける。書くことにはこんな良いことがある。と、励ま…

「個性」を煽られる子どもたち

「個性」を煽られる子どもたち―親密圏の変容を考える (岩波ブックレット)岩波書店 2004-09売り上げランキング : 39055おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools最近の子どもたちにとって、親密圏が非常に重たいものになっており、身近な友達との関係性を…

ピーター流生き方のすすめ

ピーター流生き方のすすめ (岩波ジュニア新書)Peter Frankl 岩波書店 2009-06売り上げランキング : 70573おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools自分が自分の人生の主人公であるべし、というメッセージ。ピーターさん、本当に日本が好きなんですね。知…

手話の世界を訪ねよう

手話の世界を訪ねよう (岩波ジュニア新書)岩波書店 2009-06売り上げランキング : 8417Amazonで詳しく見る by G-Tools文化人類学の観点から手話をあつかった本というのは珍しいのではないかな。言語学的知見や教育史など、幅広い分野の議論を紹介しており、手…

政治のしくみがわかる本

政治のしくみがわかる本 (岩波ジュニア新書)岩波書店 2009-07売り上げランキング : 10672Amazonで詳しく見る by G-Tools分業と相互依存がルールを要請する。政治とはリスクコントロールである。懐疑的な理想主義と楽観的な現実主義でもって、与えられた前提…

格差社会と教育改革

格差社会と教育改革 (岩波ブックレット)岩波書店 2008-06売り上げランキング : 6963おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools教育社会学者・苅谷剛彦の講演と、政治学者・山口二郎との対談をおさめたもの。『教育と平等』で述べられていた資源配分と標準…

★をつけてみる

今後は読んだ本の記事に★をつけてみようかと思います。 ★★★★★…感動!爆笑!目から鱗!超オススメ! ★★★★…満足。勉強になった。いい本。オススメ。 ★★★…ふむふむ。なるほど。 ★★…うーん。ちょっと物足りない。 ★…ふざけんな!金返せ! という感じでなんとなく…

戦争とラジオ

16日のETV特集でやっていた「戦争とラジオ〜第1回・放送は国民に何を伝えたのか」を途中からだったが見た。活字資料、音声資料、当時のスタッフの証言、再現ドラマなどで構成。自作の録音機でラジオの録音をしていた人がいたということに驚き。大本営発…

負荷

日直で出勤。古典を教えている生徒で、成績が悪かったため追加課題を出しておいた子が質問に来た。思った以上に土台が抜けていて、苦労している様子。とりあえずわからないというところを一通り説明してあげたが、ちょっと課題の量がオニだったかなと反省(…

ガンダム@お台場

炎天下にもかかわらず、すごい人出でした。ガンダム、本当によくできてます。目が光ったり首が動いたり煙が出たり。これ期間が終わったらどうするのかな。どっかに展示してくれるかしら。 次は是非エヴァンゲリオンを作ってほしいです。バランスが難しそうだ…

8月15日

今年も終戦の日が来た。テレビで戦没者追悼式の映像を見ながら、ふと「そういや玉音放送ってポツダム宣言の受諾と同じ日にやったんか?」と疑問が浮かんだ。そんなわけないよな。したら、受諾は8月14日で調印は9月2日なんですね*1。知らなかった。お恥…

人間そっくり

人間そっくり (新潮文庫)安部公房新潮社 1976-04売り上げランキング : 48437おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools何が狂気か。正気なのは誰なのか。このめまいにも似た感覚が、安部公房。

教育と平等

教育と平等―大衆教育社会はいかに生成したか (中公新書)苅谷剛彦中央公論新社 2009-06売り上げランキング : 5217おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools『大衆教育社会のゆくえ』の続編ともいえる本書。戦後教育における「平等」を考える切り口として、…

トーキョーの木漏れ日

蝉の声がシャワーのようで気持ちいい。

練習試合とか

昨日と一昨日、ライティングワークショップの勉強会に出る。今回は参加できない人も多くて、少人数でまったり話をしていたのだが、帰ったら結構ぐったり。意外と頭は使っていたのだろうか。 今日はバドミントン部を練習試合で他校に連れて行く。この夏は週1…

秘密とウソと報道

秘密とウソと報道 (幻冬舎新書)幻冬舎 2009-07売り上げランキング : 397おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools用語や論の運びの甘さが気になったが、具体的にアンフェアな取材の批判をするあたりは面白く読めた。