2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

音楽と神

夕方ゆうじんと2月20日のライブの打ち合わせ。曲のキー決めなどした。自分の作った曲*1をかっこよくアレンジしてもらって感動する。ジョナサンで夕飯を食べながら音楽と神についての話を聞かせてもらった。彼のトークは私の想像力の範囲外から来るので非常に…

少数言語と手話

今日締め切りのレポートを提出。間に合ったというよりは時間切れの感だが。「少数言語をひとつ取り上げて手話と比較する」というテーマに沿っているかどうかわからないが、日本における多言語状況ということで方言と手話について書いて出した。 言語というの…

舞い初め

今日は日本舞踊の舞い初め会だった。なんやら朝から一日中拘束されてテープかけたりしてかなり疲れた。明日提出のレポートが終わっていないのに。まあ、しかし、なんやかんや言っても舞台は楽しい。

すばらしき愚民社会

すばらしき愚民社会作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/08/26メディア: 単行本 クリック: 28回この商品を含むブログ (72件) を見るこれはこれで面白かったけど、まるごと批判の本というのはちょっとげっぷが出る。その点『もてない男』の方…

記念名刺

卒業前に大学マーク入りの名刺が欲しかったのだが、今度とある研究会で発表することになりそうなので、ちょうどいいかなと思って作ってみた。店のおっさんの「女の人は楷書体の方がいい」という訳わからん勧めに従ってしまったのだが、やっぱり明朝体の方が…

伝統とは何か

とは何か (ちくま新書)" title="とは何か (ちくま新書)">とは何か (ちくま新書)作者: 大塚英志出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/10/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (40件) を見る「伝統」だと思われているものが、実は…

ひまなひ

一時間目で終わりの火曜日、しかも今日は模試の試験監督だったので楽なことこの上なかった。ていうか、私じゃなくてもいいじゃん。

炎・龍・道

昨日、ゆうじんのピアノコンサートを聴きに行った。非常に良かった。特に共演のテルミン!楽曲の演奏としては初めて聞いたが、あんなに切なく温かい音が出るんだなあ。打楽器もかっこよかったし、アート作品も面白かった。今度私も出演させてもらうゆうじん…

友達の結婚

四年来ボサノヴァサークルで一緒にやってきた年上の友人マミコ嬢が結婚し、昨夜その結婚披露パーティーに行ってきた。 私もボサ研で三曲ほど歌わせてもらったが(しょっぱなだったので緊張した)、その後もサンバ関係者・音大関係者と演奏で大いに盛り上がり…

カニの妖精。

講師という立場

生徒に「先生は講師なんですよね?」と確認され「そうだよ」と言うと、「実は高校やめて大検を受けようと思うんですけど…」という話をされた。講師だと担任には話しにくいようなことも気楽に話せたりするとよく言うけど、本当なんだなあ。「お客さん」にもそ…

安全と安心の科学

安全と安心の科学 (集英社新書)作者: 村上陽一郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/01/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 108回この商品を含むブログ (29件) を見る人間は誰でも間違いを犯すという前提で、責任追及に走らず、事故から徹底的に情報を集…

モダンガール論

モダンガール論 (文春文庫)作者: 斎藤美奈子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (56件) を見る社長になるか社長夫人になるか、出世をめざす「我慢しない」女の子を明治・大正・昭和・平成…

洋食

なみ嬢と工学部2号館の松本楼でランチ。高級感があってなかなかよかった。ハンバーグ、ライス付きで893円。あ、サラダも付いてた。

もてない男

もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1999/01/01メディア: 新書購入: 4人 クリック: 121回この商品を含むブログ (174件) を見る「恋愛弱者」の立場から上野千鶴子批判をしている人だと聞いて面白そうだな…

ヒールホイホイ

石畳はヒールのある靴の敵だが、ことに大学病院前の歩道は凶悪で、一歩進むごとに足がガチッと捕まって身動き取れなくなる。気に入っていたパンプスのヒールが削れて3割引ぐらいになってしまった。やるせない。もうあの道を通るのやめる。

幻の泡盛を飲む

御酒(うさき)を飲んだ。東大の赤門脇にできた売店*1で売っている噂の泡盛。沖縄戦で全滅したと思われた黒麹を東大の研究者が持ち帰っていたのを復活させたというもの。 フルーティな香りと甘みで飲みやすい。お湯割りにしたらおいしかった。4200円は決して…

<恋愛結婚>は何をもたらしたか

恋愛結婚は何をもたらしたか (ちくま新書)作者: 加藤秀一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/08/06メディア: 新書購入: 3人 クリック: 62回この商品を含むブログ (46件) を見る結婚=幸福=恋愛という深くからみあうイメージについて、明治期からの言説…

日常言語の推論

認知科学選書 (2) 日常言語の推論作者: 坂原茂出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1985/10メディア: ハードカバー購入: 1人 この商品を含むブログ (2件) を見るゼミのために読んでいる本。いや、ISBNで詳細を表示させるのが楽しいもんで。 条件文をめぐ…

本屋さん

引っ越した当初は近くにブックオフがある!と嬉しがっていたが、実際にはあんまり欲しい本はなかったりして、結局ほとんどは書店で新本を買っている。一度勢いがつくといろいろ読みたくなるので出費がかさむが、まあ楽しいからよし。ここんとこ気がつくと新…

大学院ゼミ

火曜日の発表準備がはかどらない。考えたら院生生活最後の発表なので、ちゃんとやらなきゃと思うのだが。

オニババ化する女たち

オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)作者: 三砂ちづる出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/09/18メディア: 新書購入: 7人 クリック: 93回この商品を含むブログ (238件) を見るフェミニストから非難ゴーゴーらしいが、身体性を取り戻…

おためし

ブログに移行してみます。はてなダイアリーとココログと迷ったけど、使いやすそうなので「はてな」にしてみた。

進化とはなんだろうか

進化とはなんだろうか (岩波ジュニア新書 (323))作者: 長谷川眞理子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1999/06/21メディア: 新書購入: 9人 クリック: 82回この商品を含むブログ (19件) を見る竹内久美子に少々うんざりしてきて、もうちょっとちゃんと進化の…

セックス神話解体新書

セックス神話解体新書 (ちくま文庫)作者: 小倉千加子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1995/09メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 16回この商品を含むブログ (25件) を見る上野千鶴子との対談集が面白かったので読んでみた。これも面白い。強姦はされる方が…

ザ・フェミニズム

ザ・フェミニズム作者: 上野千鶴子,小倉千加子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2002/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (30件) を見る社会学者と心理学者の関西弁対談集。晩婚化は階級変数を入れなければ解けない、夫婦別姓…

名前と人間

名前と人間 (岩波新書)作者: 田中克彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/11/20メディア: 新書購入: 2人 クリック: 89回この商品を含むブログ (13件) を見る意外と読むのに時間がかかってしまった。固有名詞についての考察は確かに言語学ではあまりやら…