ものすごい勢いでゴミを出した話

実家の私の部屋は、私が家を出てから私以外の物も容積いっぱいにつめられるようになって、足を踏み入れられない状態だった。今日は帰省(といっても電車で20分の距離だが)を期に、夫に手伝ってもらってついに手を付けることに。
抜いた引出をそのままゴミ袋に返してガサッ!という勢いで物を無情に捨て続ける夫。私はあわてて捨てられたくない物を保護したりゴミ袋から助け出したり。それでもほぼ全てのものをゴミとして部屋から出した。捨てるのは他人に手伝ってもらうとはかどるんじゃな。机もベッドもパソコンラックも全て解体。
まだ使える物を家の前の塀際に「ご自由にお持ち下さい」と置いてみたところ、予想外に好調な売れ行き。服もバッグも傘も棚も引出もはけた。「お引っ越しですか?」「いえ、違うんですけど…」「お正月らしくていいですね」「そ、そうですか!?」人だかりに両親は困惑気味。スマン。
ガランとした部屋に戻ると、ほったらかしでガサガサの床が気になり、ワックスがけをすることに。特にベランダの入り口は雨風が吹き込んでいたためか、塗っても塗っても吸い込む。三度塗りしてやっと床らしくなった。
激しくすっきり! ビフォーアフターの写真を撮り忘れて後悔。マジで劇的だったのに。ゴミ収集日に再び来て、ゴミ出しに行く予定。