実家と「断捨離」

実家って何で物があふれてるんだろう。
個人経営の商店とかレストランとかで、カウンターが片づいてない所とかたまにありますよね。私はいつもあの状態を「実家」と形容する。うちの実家だけなのかもしれないけど*1、まあそんなふうに言いたくなるぐらい、いつも物があふれて片づかない。一念発起で捨てて片付けた私の部屋も他の部屋から流れ込んだ物がどんどん空間をふさぎつつあって、かなしい…。
今日、久しぶりに実家に帰って夕飯を食べてたところ、ダイニングで「断捨離」の本を発見。

新・片づけ術「断捨離」新・片づけ術「断捨離」
やました ひでこ

マガジンハウス 2009-12-17
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物が増えると収納を増やしてさらに部屋が狭くするタイプの両親。まさにこの本読むべきだよね!と思って手に取ったが全く読んだ形跡がない。「当たり前のことが書いてあるだけなんだもん」と言う母だが、当たり前だと思うなら実践すればいいじゃないかー。もー。
さて私もうちに帰ってくると散らかっていて人のこと言えるのかって感じだけど、手に負える暮らしを目指して少しずつ物を減らしてはきている。服も本も減らして、突っ張りハンガーと本棚を一個ずつ無くした。まだ少し手に余っている感じだが、まあ頑張ってはいるでしょ。
今日は実家に置いていた夏物を取ってきたので、今度は冬物をしまう。保管してくれるクリーニング屋さんに送っちゃうのが便利だということに気づいて、最近コートを毎年出しているのだが、今年はセーターもスカートも全部送っちゃおうと思う。保管場所のこと考えたら料金も別に高くないんだよね。それと、お金を出すのに値すると思える服しか持つなってことなんだろうなあ。クロゼットも出し入れがきつくなってきたから、着ないのはもう捨てるか売るか何とかしよう。思い切って。

*1:いや、夫の実家も物が多かったからうちだけってことはないな。