結婚一周年・東京ディズニーランド

婚姻届を提出してから一年経ってしまいました。あっちゅう間ですな。
ちょうど今月中に使わなくてはいけない割引チケットがあったので、ディズニーランドに行ってきました。連休最終日ということでかなり覚悟していったのですが、人数は多かったものの、ファストパス(時間指定予約券)を駆使したところ待ち時間はそれほどでもなかったです。
休日だけに子ども連れが多いので、幼児と幼児の視線のとばしあいとか小学生の歓声とか観察できてかなり面白かったです。 夜のショー(シンデレラの戴冠式←これもいろいろとつっこみたいことはあるんですが)ではうっかり中央席の鑑賞券を当ててしまい、閉園までたっぷり楽しんでしまいました。
そういえばこの間ディズニーシーにも行ってきて最近ディズニーづいているのですが、その時にシーの新アトラクション「タワーオブテラー」に乗ったんですね。んで、アトラクションとしての面白さもさることながら、「白人の金持ちが非西欧世界で好き勝手やって痛い目を見る」というストーリーがなかなか興味深いなと思いまして。こういうストーリーってディズニーランドの方ではあんまりない気がする。もうちょっと無邪気というか。
オリエンタリズムとかポストコロニアリズムとかそんな感じの観点でディズニーランドの分析している本ってないのかなーありそうだよなーと思って検索したらこんなのがありました。15年前の本ですが割とよさそうなので今度探して読んでみようと思います。

ディズニーランドという聖地ディズニーランドという聖地
能登路 雅子

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考えたらオリエンタルランドっていう名前もすごい。
余談ですが、タワーオブテラーのウェブサイトも非常によく出来ています。昨日の晩、シーじゃなくてランドに行くんだっつうのに、延々と見ちゃいました(笑)。
http://www.tot1899.com/index.html