自由に生きるとはどういうことか―戦後日本社会論 (ちくま新書 689)橋本 努 筑摩書房 2007-11売り上げランキング : 83278Amazonで詳しく見る by G-Tools戦後の自由はまずエロスとして現れたというのが面白い。あしたのジョー、尾崎豊、オウムとエヴァンゲリオ…

「不自由」論―「何でも自己決定」の限界 (ちくま新書)仲正 昌樹 筑摩書房 2003-09売り上げランキング : 73562おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools放任したって主体性は生まれないんだー！全体として私の実感とも近い。「ゆとり教育」のあたりとか授…

自分自身、厳密な議論は得手ではない。しかし学問上に限らず、かみあった話をしようとするなら、言葉をどのような意味で使っているのかぐらいは共有しておかなければ話にならない。少なくとも出発点を確認して話を始める努力はすべきだと思う。 現代文が苦手…