エレガントにチャイナ服

予定のない日曜日。昼過ぎまでゴロゴロしていたが、このまま一日終わるのもなぁと思って、裁断までした後ほったらかしだった服を少しだけ縫う。花柄のチャイナワンピースになる予定。

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型紙はこの本から。いくつか持っている型紙本の中で、これが一番お世話になっているかもしれない。今作っているのが３着目（人にあげたのを入れれば４着目）。月居さんのデザインがいいのはもちろんだが、普段着られるようなチャイナ服が既製品ではなかなか無いというのもモチベーションを高める一因だと思う。
ところで裁縫というのは非常に頭を使う。二次元の布を三次元の服に仕立てようというのだからそれ自体アメーイジング！なことではあるのだけど、一つ一つの作業がどういう意味を持つのかを考えながら進めないと訳がわからなくなる。
今日は襟付けのところで手順がわからなくなってしまい、ほどかなくていいところをほどいて縫い直したり、何度も何度も本を見返して考えて、やっとわかった。とりあえず無事に襟が付いたところで今日はおしまい。こうやって試行錯誤して覚えたことはちゃんと身に付く気がする。