入試アフター入試

今日は日曜日だったので夫婦で来ている保護者も多かった。とりあえず今年度の入試は終わり。明日から普通に授業だよ。だるいなぁ。
会議が終わって6時過ぎ、上智大学を受験した高三の生徒からファックス。今日受けた入試の問題を解いてファックスで送り返して欲しいという。現代文・古文・漢文の計三題を解いて学校の事務室から送信。英語・世界史の先生も頼まれていたが、先駆けて一番乗り。7時半ごろ気分よく帰宅する。
すると夜になってその生徒から電話がかかってきて、「いつ送ってもらえるんですか?」どうやら届いていないらしい。んなあほな。英語と世界史は届いているのだという。ええー?番号間違えたか?明日も入試だというので、仕方なく電話口で答え合わせと説明をする。問題用紙を学校に置いてきたので記憶をたぐりながら。我ながらよく覚えていたと思う。
それにしても私が送った原稿はどこにいっちゃったの?せっかく大急ぎで解いてあげたのに。一番乗り〜とか思っていい気分だっただけに、なんか釈然としない。
しかし、えらい過保護だよなあ。私はこんなこと頼んだことなかったよ。できる範囲だから全然かまわないんだけど、うちの学校は先生の面倒見がやたら良くて生徒もやってもらえるのが当然と思ってる節があるので、ちょっぴり先行き不安になる。ちゃんと自立してちょうだいね。