快報に接す

ぼちぼち推薦入試の結果が出始めている。今日は某私立大学の発表日で、私が志望理由書やらレポートやらを見てあげていた生徒も三人ほど合格の知らせを運んでくれた。そのうちの一人はやや高望み気味の(一般受験では厳しそうな)第一志望だったらしく、「先生のおかげで受かったよ」と涙を流しながら言うので、こちらももらい泣きしそうになる。
もちろん不合格だった生徒もいるのだが、推薦入試は「まだ後がある」ものなので、気分としては楽である。(先生方が「推薦で決めてしまうのはもったいない、もっと上を狙って欲しい」などという生徒もいる)ともかく、ここで発奮して目標を達成して欲しいと思う。
明後日実施の卒業考査の問題(古文・漢文)を完成させ、印刷した。最後なのでお遊び要素もいろいろと入れてみたのだが、さて、どうかな。明々後日の現代文の問題も作らねば。