バリ島へ。

バリ在住の友人Nとシンガポール在住の友人Kに会うのが今回の旅の目的。シンガポールの友人Kは仕事が忙しくて平日は会えなさそうなので、帰る前日の土曜日に一日遊んでもらって、それまではバリでのんびりしようというプラン。

羽田を出た飛行機は、クアラルンプールへ。ここで乗り換えてシンガポールに行き、さらに乗り換えてバリ・デンパサールへ。なんでこんな面倒なことになってしまったかというと、航空券は往復で買わねばという頭があったので、帰りにシンガポールでおりるために、羽田・シンガポールの往復とシンガポール・バリの往復で買ってしまったため。しかしAir Asiaは片道ごとに値段が設定されていたので、行きは羽田・バリで買ってしまえばよかったのだ、とクアラルンプールに着いたところで気付いた。ここからバリにも飛んでるのにシンガポールに寄らなきゃいけないなんて…。
しかしシンガポールチャンギ空港はとても快適で、無料のネットスポットでメール見たり書き込みしたりもできたので、まあそれはそれでいいか。

夕方バリに到着。便名を伝えてあったので、出れば迎えに来てくれてるかなと思ったが、ぱっと見て見当たらない。彼女の電話番号も住所も聞いておかなかったため、これはどうやって会えばいいのかと焦る。
ここで登場、Kindleの3G回線がつながったので、メールをチェック。友人Nは空港に来られず、旦那さん(バリ人)と娘さんが迎えに来てくれるとのこと。二人とも会ったことはあるので、そうかと思って再度探す。ちょっとして駐車場の方から父と娘がやってきた。渋滞していて遅れたとのこと。ほっと一安心。
車で彼のファミリーの家に連れて行ってもらい、荷物を置いて海へ!

ジンバランのビーチ。気持ちいい!
お嬢さんと砂遊びをしているうちに、仕事を終えた友達も合流する。

夕陽がきれいだ。
今晩は、ファミリーの家の一棟に泊めてもらうことになった。

新婚時代に二人も住んでいた部屋だそうだ。今は車で五分ほど離れた住宅街に住んでいるとのこと。

ここもすっきりとした清潔な部屋だが、シャワーは水で、水洗トイレは手桶で汲んで流す。やはり水回りは日本から来ると厳しいのは否めない。でもペーパーを用意してくれてたから、ぜんぜん平気だったけどね。

テイクアウトのナシゴレンを部屋で食べ、お嬢さんとノートPCで「となりのトトロ」を鑑賞しているうちに、夜は更ける。N一家は自分達の家に帰り、私は木の扉にかんぬきをかけて就寝。*1

*1:ちなみに外からは閉めるときは南京錠。