2009年に読んだ本

今年も100冊が目標でしたが、最終的に読んだのは86冊でした。(昨年は111冊)読書は数じゃないやい!なんだけど、別に大作を読んだわけでもないので、まあ今年は忙しかったんでしょうな。でも読んだ中でハズレはそれほどなかった気がします。「ブログを見て気になって読んだ」的なことを言われることもちょいちょいあって嬉しかったです。来年も100冊を目標に、いい出会いがあるよう期待しながら読んでいきたいと思います。

今年の読書ノートから、2009年のおすすめベスト2*1を発表してみます。

【ノンフィクション】なるべくいろいろな分野から選んだつもりですがどうでしょう。貧困問題については良書が多かったと思います。それを受けてか、世間の風向きも変わってきたようです。人にやさしい社会を作りたいですね。


【フィクション】年初に「今年は外国文学にも挑戦しよう」と書いたきり、そのことは忘れていたのですが、結果的に翻訳作品を多く読みました。カズオ・イシグロと出会えたのは良かったなぁ。


このリストを見て趣味が合いそうだと思った方は、あなたが読んで面白かった本をぜひ教えてくださいね。
全然かぶらねー!という方にも、私が読まなそうな本を教えて頂きたいです。

*1:今年読んだ本という意味ね。このうち半分ぐらいは今年出た本だと思います。