サーチエンジン

方法マシンという人たちの「サーチエンジン・ピアニスト炎上」というコンサートに友人の初代ピアノ屋岡野勇仁が名誉マシンとして出演するというので、勉強会を終えたあと川崎市民ミュージアムまで出かけてきた。
インターネットで楽譜を検索し、それをその場で印刷し、演奏し、シュレッダーにかける、という、シュールな舞台だった。本人は「もう少し難しい曲が出ればありがたみがあってよかったのだが」と話していた。どこかの誰かが作ったオリジナル曲、クラシックの有名曲、あるいはそのちょっとダサいアレンジなどが演奏された。こんな面白いことやってる人たちがいるんだな。
終了後の打ち上げにもちゃっかりお邪魔する。なんだかやたらと芸術偏差値の高い集団だったと思う。IAMAS(っていうの、初めて知りました)の人とか芸大の人とか写真家の人とか画廊の人とかいた。