暇な時は放送大学

昨夜も見たい番組がないので放送大学を流して見ていた。「数学再入門」でベクトルの回をやっていて、結構面白かった。曰く、ベクトルは二次元でも三次元でも四次元でも使える。ただ便利というだけでなく、シンプルなものは本質に近くて美しい。高校では入り口までしかやらないけど、これから面白いことがいろいろある。などなど。数列にベクトルを使えると言ってたのが興味津々なんだけど、どんなんなんだろう。
数学は大学受験でも使ったのでそれなりにやったけど、苦手科目ながら割と好きでした。なんかね、めんどくさいことをゴリゴリがんばるよりもラクでシンプルな方法を見つけてやる方が良いこととされるっていうのが、好みだったんでしょうね。すぐラクしたがるんで。わたし。
その後の番組で、教養の時に情報処理(パソコン)を教わった某私大の先生が出てた。授業中にちょっとした問題発言をして、それに何人かの学生が猛然と抗議して、ディスカッションで授業が何回かつぶれて最後グダグダになってたことを思い出した(笑)。