ライティングワークショップ勉強会

昨日、今日と二日間、お正月にあったライティングワークショップの勉強会で集まったメンバーで集まり、一学期の実践と二学期の計画について話し合った。他の人の実践は聞いていて刺激的*1だし、自分でも発表してフィードバックをもらうので、ただ講義を聴くだけの研修と比べて学びが深い。それだけ疲れるけど。
休み中にいっぱいになった頭を整理して、二学期を迎える体制を作らねば。
以下メモ。

  • やっぱり評価は難しい。妥当な基準を立てることと、制度の枠内での位置づけを考える。今興味のあるテーマ。
  • 中高でライティングワークショップを純粋な形でやるのは結構むずかしいな。いろいろな方法のひとつとして折衷的にやるか。生徒主体で動かすことには意味があると思う。
  • 生徒の関心に応じた刺激をどう与えるか。自分の引出を増やすこと。
  • 共有。目覚めた生徒の作品を他の生徒にも。
  • 振り返りの機会をどう作るか。時間との戦い。
  • カタチに残すことの重要性。授業記録。作品集。
  • 質問って難しいなー。いい質問ができるようになりたい。
  • 時間があるうちに勉強しよう。アクションラーニング。国語教育の蓄積。

*1:立派な実践を見て自分も頑張らねばと思うのはもちろんだけど、悩みを聞いて「私もあるある」と共感するのもまた勇気づけられる。