男のシャツ

『男のシャツの本』というマッチョなタイトルの本を見ながら夫のシャツを作ってみました。

布と型紙はかなり前に用意していたのですが、なかなか気が乗らず放置していたもの。春休みになって時間が出来たので、そろそろやろうかとミシンを出し、昨日は一気に裁断から縫製まで約九時間。今日買ってきたボタンとボタンホールを付けて完成です。

ちゃんとしたシャツを縫うのは初めて。袖付けのところが難しくて、ちょっとよれてしまっています。おまけにサイズがちょっと小さかった…。いろいろ気になる所はあるけど、まあ何回かは着てもらいましょう。

市販の可愛いリボンを切ってタグ風に付けてみました。本筋じゃないけどここだけは気に入っています(笑)。

ところでこの『男のシャツの本』というのはなかなか良い本でした。実物大の型紙と作り方も付いているのですが、シャツについてのあれこれ(シャツの構造、布、ボタン、洗い方などなど)詳しいコラムと写真が主になっているんです。こういう型紙本って全部作るとは限らないから、読み物として満足できるというのはポイント高い。

男のシャツの本男のシャツの本
嶋崎 隆一郎

文化出版局 2006-08
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さて、次はまた自分の服を作ろう〜っと。